対面研修会も開催され始めて1年が過ぎました。
今年度の支部の勉強会テーマは、「最新のSJFでできること」 としています。
対面研修会が行えなくなってからの4年間にも、開発者の宇都宮初夫RPTは、患者治療の中での新たな気付きに豊富な知識と経験を重ね合わされ、SJF技術はさらに進化を続けています。
今回は、この新しい技術も加え、宇都宮初夫SJF学会会頭研修会を開催いたしました。
宇都宮会頭の研修会を受講された方は、確実に技術を向上されました。
奥様がぎっくり腰になっても、研修会に行くようにと言われ受講した方が、帰宅後、治療しすぐに動けるようになられたとのことです。
また患者の治療デモンストレーションでは、ブロック注射も効かず、仕事も辞めなければならないかという方でしたが、終了後にスボンの脱ぎ着が楽になり、その後も痛みが消失し、感謝のメールをいただきました。
※対面受講者もビデオ再生画像視聴の情報をお送りいたします。
オンライン受講者は、当日のZOOM情報とビデオ再生画像視聴の情報をお送りいたします。
ビデオ再生画像は、YouTubeでの2週間程度の限定配信といたします。
準備が整いましたら、受講された方にメールでお知らせいたします。
オンデマンド追加申込の方は、以下の募集要項をよくお読みのうえ、エクセルシートに必要事項を漏れなくご記入いただき、メールに添付して研修局メール(ここをクリック)に送信ください。件名に「2024.9」、本文に「所属と氏名」をご記入ください。
申込締切:オンデマンド配信終了までの期間
緊急のご連絡は以下の公式LINEでさせて頂きますので、ご登録をお願いいたします。
6月に、PT・OTの基礎医学の一つである物理学について、SJF学会 理事 山本喜美雄PTに1回目として「総論として各療法と物理学との関係、物理学の基礎、その応用法について述べていただき、物理療法への言及も含みご講義いただきました。2回目はテーマ「治療的運動・運動性OTと物理的思考」について、治療目的ごとに解剖学・生理学的見解に加えて、物理学的思考を踏まえた触れ方など、より効果的な治療技術の提案をご講義いただきました。
3回シリーズの最後として、テーマ「基本的動作・応用的動作と物理的思考」として、物理学的思考をもとに治療的な動作の使用法について提案いただいたご講義のビデオ再生でのオンライン会研修会を開催いたしました。
基礎知識は「治すために」の治療技術に活かされましたでしょうか。